ハワイアンジュエリーをプレゼントする習慣

外国帰りの友達がとてもかわいらしい指輪をしていました。
プラチナのプルメリアらしきお花の彫刻がしてあり、
そこに透明感のある綺麗な緑色の水晶のような石が入っていました。
「わー綺麗ねー、買ったのぉ?」ときいたら、
「これねぇ、留学先の友達からプレゼントに貰ったの」といっていました。
そしてその経緯について少し話してくれました。
その可愛い指輪は「ハワイアンジュエリー」というそうで、
いろいろ自分の好みに合わせて注文して作れるジュエリーだそうです。
「わぁ、自分で注文して作るなんて、豪勢ねぇー」と何も知らない私は
変な相槌を打ってしまったのですが、
実はこれ、彼女がニューヨークの大学に留学していた時、
ハワイから同じく勉強にきていて、寮で同室になった女性が
卒業の時に、わざわざ彼女の為に注文して作ってくれた指輪なのだそうです。
ハワイではこのハワイアンジュエリーは
「受け継がれる宝」という意味合いがあり、
素敵な自然の花や草、波などの彫り物をして、
大切な思い出や思い入れを代々受け継がせるという物らしいのです。
日本では結婚指輪など恋人同士の間でこのハワイアンジュエリーを
交わす事が多いようですが、どうやら海外では親子、家族間、
そして親しい友達の間でプレゼントしあう事もあるらしく、
彼女の場合は友達から頂いた、というわけです。
お互い親元を離れて学校に通うもの同士、助け合ったりして、
とてもいい時期を過ごしたので、
その思い出を忘れず、いつまでもいいお友達でいてね、
という証として頂いたそうですが、
そんな素晴らしいお友達をもった彼女をとても羨ましく思いました。
こんなに高級なものを頂くくらいだから、さぞ彼女も
そのハワイから来た学生さんの事を大事に思っていたのだろうな。
何だか私もいつかハワイアンジュエリーを送ったり送られたりできる
友達が欲しいです。